■2024年4月19日(金) 18:30 「ただいま恋愛中」公演
■出演者：太田有紀(ゆきたん)、小濱心音(こっこ)、橋本恵理子(えりちゃん)、
畠山希美(のんちゃん)、布袋百椛(ほてちゃん)、
新井 彩永(さえちゃん)、久保姫菜乃(ちゃんひな)、山口結愛(ゆいち)
川村 結衣(かわゆい)[前座、記念撮影]
※迫由芽実(ゆめみん)が休演となり代わりに布袋百椛(ほてちゃん)が出演
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今まで17期生、18期研究生の公演に全然当選しなかったのが嘘のように、
4月17日の「そこに未来はある」公演に続いて、キャンセル待ちではあるが、
「ただいま恋愛中」公演に当選した。キャンセル待ち番号は10番台前半で、
柱の会会員枠。「そこに未来はある」公演は対外入場となったが、
「ただいま恋愛中」はもう何十回も上演されている公演であり、対内入場できる
だろうと予想した。
予想を上回り、当日夕方に繰上当選のメールを受信した。当選が確定したこともあり、
この日は早めにAKB48劇場に着いた。ロビーに掲示してあるメンバーの
手書きプロフィールを見るためである。早めに到着したおかげで、ロビーの
人口密度はまだ低く、ゆっくりとプロフィールを見ることができた。
なんかプロフィールの枚数が少ないな、と思ったらプロフィールがあるのは
正規メンバーのみだった。研究生はまだプロフィールの掲示対象には
なっていないらしい。
あと、ロビーではピンポン玉チャレンジなるものをやっていて、初めて
その様子を見た。1回500円で、その日の公演メンバーの生写真を1枚もらえて、
ピンポン玉を3球投げることができる。長テーブルの端に標的となるガラス容器が
置いてあるのだが、かなり小さかった。あの容器にピンポン玉をテーブルで
バウンドさせて入れるのは非常に難しそうだ。でも、AKB48ファンとして、
そのうち1回・・・いや1回(3球)だと絶対入らなさそうなので、3回(9球)やって
みたい気がする。
今日の公演には、当初18期研究生の迫 由芽実(ゆめみん)が出演予定だったが、
体調不良のため、代わりに布袋百椛(ほてちゃん)が出演することになっていた。
ピンポン玉チャレンジでもらえる生写真(出演者8人のもの)については、
迫 由芽実(ゆめみん)の写真となり、布袋百椛(ほてちゃん)の写真はない、
と掲示されていた。
早めに劇場に到着していたので、チケットも早めに購入したのだが、結果的に
裏目に出てしまった。入場巡を決めるビンゴ抽選で準優勝(最後から2番目)して
しまったのだ。一昨日の「そこに未来はある」で対外入場して立ち見だったのに、
また立ち見・・・ついていない。仕方ないとあきらめつつ、劇場に入場すると、
一昨日の「そこに未来はある」とほぼ同じく上手側の最後列のお立ち台の前の
場所で観ることになった。
一昨日と同様、前列の人の間から、ステージ中央から右の柱までが見えるはず
と思い、覗き込んでみると、一昨日と景色が違った。前列の人の間から、ステージ
までの直線の間に、身長180cm超と思われる男性の後頭部がばっちりそびえ立って
いたのである。がーーーーーん。まじでステージがよく見えない・・・。
繰上当選したのに、一昨日の対外入場に劣る視界での観覧となったことに
気持ちが落ち込んでしまった。
今年の秋、AKB48劇場は改修されるらしいが、このような悪い環境での観覧が
発生しなくなるようにして欲しい、と心から願った。全席椅子席にするとか、
立ち見エリアにもっと段差をつけて後ろの方でも見やすくするとか・・・
あと、2本の柱も無くせるものなら無くして欲しい。
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気持ちを切り替えて、公演に関する話。
「ただいま恋愛中」公演を観るのは今回初めて。事前にセトリをチェックすると、
知っている曲名が"BINGO!"しかない・・・ヤバイ・・これは予習した方がよい、
と思ったのだが、YouTubeで予習する時間がない。
どうしよう・・・、と考えていたら、初めて「僕の太陽」公演を観た後、
公演でパフォーマンスされた曲を気に入って、「僕の太陽～studio recordings
コレクション～」という中古CDをネットで購入したのだが、その時に、
送料が無料となるまで購入金額を上げるため「ただいま恋愛中～studio recordings
コレクション～」という中古CDも一緒に買っていたことを思い出した。
「ただいま恋愛中～studio recordingsコレクション～」のCD音源をmp3化して
ポータブルオーディオプレーヤーに入れ、通勤途中などに聴いて曲を
予習することにした。
予習した中では、"ただいま 恋愛中"と"君が教えてくれた"が結構印象だった。
ようやく当日の公演内容の話。
一昨日の「そこに未来はある」公演と同様、本公演でも19期研究生の前座が
あった。今回は川村 結衣(かわゆい)だった。パフォーマンスしたのは、一昨日と
同様”ロマンスかくれんぼ"。とても初々しい感じで、頑張れ！と応援したくなった。
伊藤 百花(いともも)に続いて、また1人19期研究生を生で見ることができたので、
得をした気分になった。
立ち見で、前列の人の間から、更にその向こうにそびえる長身の男性の後頭部の
横の隙間からステージを頑張って観る状態が続く・・・。
Overtureに引き続き、メンバーがステージに登場して"ただいま 恋愛中"が
始まった。水玉模様のスカートの衣装が可愛い。
とりあえずは出演メンバーのチェック。まず、劇場公演で見るのが初めての
新井 彩永(さえちゃん)を探す。
居た。
ニコニコしていて楽しそう。
あと、急遽代打で出場することになった布袋百椛(ほてちゃん)も探す。
・・・発見。
可愛らしい。
"くまのぬいぐるみ"では、本当にステージ上にくまのぬいぐるみが登場していた
気がする。
"Only Today"までの3曲が終わると、自己紹介。
自己紹介のキャッチフレーズでは、観客とのやりとりが有るメンバーと
無いメンバーが居るが、僕的にはやりとりが有る方が盛り上がるので好きだ。
メンバーが一度決めたキャッチフレーズを、その後一部でも変えたりすることは
あるのだろうか。(岩立沙穂(さっほー)のキャッチフレーズは時とともに変化して
きた、ということをどこかで聞いたような気がする。)
次はユニット曲。
最初の2曲 ”7時12分の初恋"、”春が来るまで”は、曲も衣装も可愛い感じ、
次の2曲 "純愛のクレッシェンド"、"Faint"は、曲も衣装もカッコいい感じ、
5曲目の"帰郷"は、「僕の太陽」公演の"向日葵"に対応する感じ、
という印象を受けた。
MCを挟んで全員曲。
"ダルイカンジ"では、新井 彩永(さえちゃん)がメガネをかけていた。
僕的にはメガネをかけていない方が好きかな。
観客から’メガネ メガネ～’というようなコールがあり、そういう決まり？のある
曲だということがわかった。
”Mr.Kissman"を挟んだ後の"君が教えてくれた"と"BINGO!"の2曲が、僕の中では
一番盛り上がった。
本公演のMCでは、自己紹介の時のお題が「お弁当に入っていると嬉しいもの」、
その後のMCでは「今一番欲しいもの」というようなテーマだったが、
久保姫菜乃(ちゃんひな)が裏も表もヒビ割れたボロボロのスマホを使っている
という話、山口結愛(ゆいち)と畠山希美(のんちゃん)のスチーマーに関する
やりとりが面白かった。
記念撮影では、19期研究生の川村 結衣(かわゆい)も一緒に加わった。
山口結愛(ゆいち)が川村 結衣(かわゆい)にAKB48の先輩として作法？を
教えていたようだった。年齢は山口結愛(ゆいち)の方が下なんだけどね。
"軽蔑していた愛情"を披露して一旦終演。
アンコールでは、まず"LOVE CHASE"、"制服が邪魔をする"が全員で
パフォーマンスされる。
AKB48の劇場公演では、公演中に何回も衣装が変わるのが嬉しい。
可愛いメンバーが、色々な、可愛い／カッコいい／学校の制服などの衣装を来て
パフォーマンスするのを見るのがとても楽しい。
最後の曲は"なんて素敵な世界に生まれたのだろう"、
メロディーや詩の内容が締めの曲っぽい。
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まさかの1週間に2回の立ち見となり、更に2回目(今日)の立ち見はかなり視界不良
だったこともあり、終演後は、かなり腰に疲れを感じ、また、自分のビンゴ運の
無さを嘆いた。そして、しばらく劇場公演観覧はしなくてよいかも・・・と
やや後ろ向きの気持ちになったのだが、一晩寝て疲労が回復すると、気持ちの方も
立ち直り、今度はもっと良い席で見ることができるとよいなー、とまた劇場公演に
行きたいと思う自分がいるのであった。
それだけAKB48の劇場公演は今の僕にとって魅力的だ。
そんな魅力的な劇場公演だから、今秋の改修では、立ち見の環境と視界が
よくなって欲しい。
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今回の「ただいま恋愛中」公演の観覧で、現在のAKB48劇場での4種類の通常公演は
全て観ることができた。AKB48ファンとしての経験値が少し上がった気がする。
どの公演もすごく魅力的でとても楽しく、何回も観にいきたいと思う。
