2024年7月17日(水)、初めてAKB48の握手会に参加するにあたり、僕の考えたプランは以下のとおり。
①11時、タワーレコード 錦糸町パルコ店に行き、グループ握手会 第一/二/三部の参加券を入手。
②13時~15時半過ぎ タワーレコード 錦糸町パルコ店のグループ握手会 第一/二/三部に参加して、メンバー8人と握手。
③秋葉原に移動して、AKB48劇場での個別握手会第二部に参加。そして岩立沙穂(さっほー)と握手。できれば4周して4人の参加メンバー全員と握手したい。
①②は無事達成。果たして③は達成できるのか・・・。
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■第二部 伊藤百花(いともも)、岩立沙穂(さっほー)、髙橋彩音(あやね)、山口結愛(ゆいち)
CD販売時間 15:40~16:40
握手会開催 16:00~17:00
タワーレコード 錦糸町パルコ店でのグループ握手会 第三部に参加した後、JR錦糸町駅に向かう。ホームへの階段を上っている途中で、中野方面への電車が出発してしまった。次の電車が来るまで数分間のロス。うう。
なるべく心を平静に保つようにしつつ、次の電車に乗り、秋葉原へ。秋葉原駅につくと、速足でAKB48劇場を目指す。
ドン・キホーテに入ると、1階にある看板に、AKB48劇場は「休館日」と掲示されていた。握手会は、告知をみた既存ファンのためのイベントで、たまたま通りかかった一見さん向けではないということだろう。
ドン・キホーテの1階から2階に上がるエスカレーターが何故か止まっており、階段として歩いて上がっていく。このまま8階まで上りエスカレーターが止まっていたらどうしよう、と不安になったが、2階からは上りエスカレーターは動いていた。ほっ。
7階から8階に上がるエスカレータの手前で、スタッフの人に"第二部への参加ですか?"と聞かれた。"そうです"と答えると、問題なく通ることができた。第三部の参加希望者が早く来た場合には、まだ8階には上がれないようだった。
16時頃に8階に到着。劇場には公演開催時よりも多いくらいの人が来ていた。チケット売り場のそばの、公演の時には閉まっている扉が開いており、CD購入列がその外の階段まで伸びている。階段を2フロア分くらい下るとようやく列の最後尾に到達し、列に並ぶ。そこでスタッフさんに握手希望メンバーを聞かれ、”い、岩立さん"と答えると、岩立沙穂(さっほー)の名前と51という番号が印字された整理券をもらえた。
列に並んでいると、スタッフさんからの説明が聞こえた。もし、CD購入前に握手希望のメンバーが完売となった場合には、列の最後尾に並び直して他のメンバーの整理券をもらう必要があるとのことだった。
心配になったので、近くに来た若い男性のスタッフに"初めて来たんですけど、岩立さんと握手できますかね・・"と聞いてみたところ"絶対とは言えませんが、この整理券の順番であれば、多分大丈夫だと思います。"と優しく答えてくれた。いい人だー。
列は徐々に進み、階段からチケット売り場前、そして廊下へと進んだ。廊下の壁のサインがまた増えているようだ。名前を聞いたことのないOGのサインもあった。公演最後の劇場リニューアル企画には登場せずに、劇場に来て壁にサインのみ?をしていくOGもいるようだ。
廊下を抜け劇場ロビーに入った。まだ購入列の先は長い。
スタッフのアナウンスが聞こえる。”多くの方に握手をしていただけるように1度に購入できるCDの枚数を制限しています。伊藤百花は5枚、岩立沙穂と山口結愛は6枚、髙橋彩音は10枚です。"
このアナウンスからは第二部のメンバーの人気は'いともも'→'さっほー'/'ゆいち'→'あやね'、という順番のようだ。
ようやく劇場ロビー奥のCD販売カウンターに到達。整理券をスタッフに渡して、CDを2枚購入し、岩立沙穂(さっほー)との握手券を2枚もらう。握手券1枚につき10秒とすると、2枚で20秒。初めてだし、これくらいの長さでよいだろう、と思った。
CD購入後、劇場入口付近で並んでいると、16時30分頃に"岩立沙穂完売しました、伊藤百花も完売間近です"というアナウンス。岩立沙穂の整理券を持ってCD購入列に並んでいたであろうファン達の嘆息が聞こえる。
その後、ようやく劇場内に入ることができた。
客席が握手ブースとして使用されており、客席上手側から岩立沙穂(さっほー)、山口結愛(ゆいち)、髙橋彩音(あやね)、伊藤百花(いともも)という順番だった。
錦糸町でのグループ握手会では、列に並んで待っているときに握手をするメンバーの姿を見ることができたが、AKB48劇場の個別握手会では、待っているときには基本的にはメンバーの姿を見ることができない。
基本的に、と書いたのは、岩立沙穂(さっほー)との握手待ちの列が進み、あと数名というところまでいくと、岩立沙穂(さっほー)の姿は見えないが、その隣のブースの山口結愛(ゆいち)の姿を見ることができたからだ。最初、山口結愛(ゆいち)を見た時、誰だっけ?というくらいの違和感を感じたのだが、それは彼女の髪型のせいだった。劇場公演では必ずポニーテールだが、この日は髪を下ろしていた。ポニーテールだと活発な少女という印象だったのに対して、この日の髪型は上品なお嬢様という感じですごい美少女だった。
握手会では、研究生でも、髪型・服装はメンバー自身に任されているのだろうか。
列が進み、ついに僕の番が来た。
岩立沙穂(さっほー)と軽く握手をすると、"はじめまして"で口火を切り、今年1月下旬に生まれて初めてAKB48劇場に来て、その時に岩立さんが出演していて、出演者の中で一番素敵だと感じてファンになったこと、AKB48の握手会に今日初めてきたことなどを一方的に話した。僕の話を聞いていた岩立沙穂(さっほー)は"じゃあ今日が握手会デビューなんだね"と優しく反応してくれ、その後、一言二言交わしたところで時間切れとなった。僕がブースを離れた後、横を向いてバイバイと手を振ってくれたのが嬉しかった。
握手を終えてロビーに出たのは16時45分頃だった。ロビーには、CD購入待ちのファンの長蛇の列ができており、スタッフの方に聞くと、列は第三部のCD購入列で、第二部のCD販売は既に終了してしまったとのことだった。
第三部(新井彩永(さえちゃん)、川村結衣(かわゆい)、橋本陽菜(はるpyon)、平田侑希(ゆき))に参加しようかとも一瞬思ったが、既にすごい長さの列ができており、CD購入、そして握手するまでにかなり時間がかかりそうだったので、自重することにした。
錦糸町から移動して、CDが販売開始されてから到着したこともあるが、AKB48劇場での個別握手会の第二部では、岩立沙穂(さっほー)と握手するのがやっとだった。
山口結愛(ゆいち)と伊藤百花(いともも)に先日のダンスバトルがカッコよかったこと、髙橋彩音(あやね)に劇場公演でのパフォーマンスが素晴らしいと思っていることを伝えたかったな・・・。
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— AKB48公式 (@AKB48_staff) 2024年7月17日
🤝🏻💗発売記念個別握手会
🗺️📍AKB48劇場
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たくさんのご参加ありがとうございました🧸𖤐⡱
実況ポストはこちらから✒️ᝰꪑhttps://t.co/fgf7FzuDdU#恋詰んじゃった 🦖❤️🩹 pic.twitter.com/wmWOEIusCE
こうして、僕の人生初の握手会参加は終わった。
以下、とりとめもない感想など。
・メンバーとの間の透明なシートは気にならなかった。
・今回、久しぶりの素手での握手とのことだったが、僕は初めての握手会参加だったので、手袋をしていた場合との比較はできない。握手している間、メンバーの顔を見て会話をするのに全力を注いでおり、握手している手にはほとんど注意が向かなかった・・・。
・メンバー側は一人握手するごとに手を消毒するのかと思ったら、そんなことはしていなかった。そんなことをしていたら、短時間で大勢の人と握手できないよね・・。
・正確な情報かはわからないが、AKB48劇場の個別握手会での1メンバーあたりに用意されていた握手券は250枚だったようだ。もしそうだとすると、握手会開催時間が1時間、握手している時間が10秒×250枚=2500秒=約42分、という感じ。
・AKB48劇場での個別握手会、1周しかできなかったのは残念だったが、すごい数のファンが会場に来ており、AKB48の人気を肌で感じることができてなんか嬉しかった。
・この日、都内の各ロケで開催されたイベントは、平日ではあったが、事前予約不要、東京23区内ということで、ファンが気軽に参加しやすかったのではないだろうか。個人的にはパシフィコ横浜や幕張メッセに行くのに比べると、参加のハードルが低い。
・「会いにいけるアイドル」のAKB48メンバーに会いに行き、握手することができてよかった。劇場や握手会で実際に間近で会えるのが最高!
・AKB48劇場の握手ブースは錦糸町に比べるとやや照明が暗かったかな。
・1日を振り返ると、列に並んでいる時間や各部の間の待ち時間が結構長かったね。
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この日の夜には、AKB48劇場からの『恋 詰んじゃった』発売記念!全曲生披露の動画配信がある。
今日のAKB48ファン活動はまだ続く・・・。